思わず「あるよね!」となる、保育士のあるあるネタをまとめてみました。
保育士は子供と遊んでいるだけで、なんだか楽そう・・・と周りに言われてしまうことはないでしょうか?
保育士の周りからのイメージって悲しいことにそんなもの。
しかし、実際に働くと楽なことなんてなくて、仕事も忙しいし残業もあるしとても大変!
今回は、日々子ども達の成長を守るために必死になって働いている保育士の皆さんの、あるある!と共感できるネタを集めてみました。
保育士あるある!子どもの面白い生態
まずは、子どもの面白い生態についてご紹介していきます。
子ども達って観察していると意外と面白い一面が見えて、あるあるネタはいくらでも見えてきますよね。
小さな傷をなにかとアピールしてくる
ほんの少しの掠り傷、蚊に刺された時はかなり気にしてアピールをしてくる子っていますよね。
大げさに「痛いー!」と泣くまでしてアピールをしてくるのに興味のあることが出たら、すぐに走ってどこかへ行ってしまう・・・
え、今まで心配してたのはなんだったの?ってなることもしばしば・・・(笑)
何度も同じ手遊びをねだってくる
様々な場面で保育士は手遊びを行いますが、やっぱり人気のある歌は決まってきますよね。
今日は違う手遊びをしようと言っても、違う手遊びをすると「いつものをやって!」と却下されてしまうこともよくあります。
気づけば毎日同じ手遊びになってしまってバリエーションが増えない!ということもあるとのこと。
一日に何回も同じ絵本を読んでとねだってくる
手遊びと同じ様に絵本も子ども達に人気のものはお決まりがありますよね。
だるまさんシリーズ、ねずみくんシリーズ、はらぺこあおむしは一回読んでもすぐに「もう一度」を連発されてしまいます。
一日に何度も同じ絵本を読んでいるとだんだん暗記してしまうということも保育士あるあるとのこと!
いつの間にか別の子がひざにいる
子どもが「絵本を読んで!」と自分で持ってきたのにどこかへ行っちゃったり、かと思ったら他の子がひざに座って絵本を読んでいたり。
時には先生争奪戦が始まってひざに何人も座っていることもあるのですごいですよね!
実習生、新任の保育士に甘えたがる
意外と子どもは大人をしっかり見ているもの。
この先生はワガママを言っても許してくれる、この先生は甘えられるということを敏感に感じて対応をしているのです。
その時にターゲットとなるのが実習生や新任の保育士で、今まで自分でできていたお着替えも「先生やって!」と甘えるのです。
新しい保育士は優しいとしっかり分かっているあたり、怖いですよね(笑)
抱っこをねだるのが上手
子ども達は抱っこをねだるのが本当に上手ですよね。
「先生!抱っこしてよー」と可愛くおねだりされたりくっついてこられると、ついつい抱っこしてしますということもあります。
甘やかしてばかりじゃだめと分かっていても、気付いたら可愛さのあまり抱っこをしてしまうという保育士さんもいるのではないでしょうか?
自分で着替えるけど面白い格好になっている
外でたくさん遊んで服が汚れた時、お昼寝前にパジャマになる時に得意げに「お着替えできた!」と嬉しそうに言ってくれます。
でも上下とも裏表反対に着ていたり、パンツがはみでていたり変な格好で笑ってしまうということはあるあるですよね!
本気でお化けや鬼を怖がる
お化けは大人でも怖いものですが、保育園では言うことを聞いてくれない子に「お化けが来るぞ!」と驚かすこともあるあるですよね。
特に、節分の時期になると保育園で豆まきをすることもありますよね。
そんな時、鬼役になると張り切って普段言うことを聞いてくれない子をたくさん追いかけ回しちゃう!という保育士さんもいるのでは?
家のことをよく喋る
「昨日の夕飯はコンビニ弁当だった!」
「パパは毎日お外でお酒飲んでる!」
などちょっと気まずい家の事情をペラペラ喋ってくれる子どもはよくいます。
まだ家の話してはいけない事情など分かる年ではないので仕方がないですよね、それとは逆に保育園での出来事を家でオシャベリしている子どもも多いです。
こちらもうかつなことは言えませんね!
保育士あるある!保育士のお仕事
保育士の仕事をしている中で当たり前になってきていることって割と多いですよね。
コレこそが保育士あるある!と思うネタを揃えてみました。
筋肉痛・腰痛が辛くて大変
毎日子どもを抱っこしているから腕が筋肉痛、子どもと追いかけっこをした次の日は足が全部筋肉痛!なんてこともあり、身体的にかなりハードな思いをしている保育士さんは多いです。
さらに、子供と目線を合わせるために腰を低くしていることが多いので、腰痛がひどい保育士さんもたくさんいます。
行く場所が他の保育士や保護者とかぶる
保育で使うものを買うために100円ショップ、スーパーを利用する保育士も多いですよね!
しかし、退勤後に寄ったら同じ職場の保育士や保護者や園児に会ってしまうということもあるので、気が抜けなくて辛いということもあります。
仕事中は汗だくでスッピンが日常
一日中動き回るから保育士は汗をよくかきます。
特に真夏になると汗だく過ぎて着替える必要が出てくることもあるほどなのです。しかしメイク直しなどしている暇はなくて、汗で流れて最終的にはスッピン!
そのまま保育をするのは嫌でも時間がないから仕方がないことなのです。
原因不明のあざが無数にある
家に帰って着替えたりお風呂に入っていると膝や足や腕には無数のあざ、どこでぶつけたのかいつ出来てしまったのかも分からないし気にしない!という保育士さんがほとんどです。
どうせまたなるからいいや!と思ってもう諦めちゃうんですね。
エプロンのポケットから色々出てくる
エプロンのポケットには気付けば色々なものが詰まっていて、次々と何かが出てくるということもよくあります。
例えば子どもの鼻水を拭いた後のティッシュ、何かのメモ、どんぐり、石などはありがち。
仕事中で困ったらポイポイポケットに入れてしまうということもよくあることです。
自腹で保育に必要な物を買ってしまう
保育で絶対必要な折り紙や画用紙やシールなど、子ども達が欲しがってたからと可愛さのあまりつい買ってしまうということもありがちです。
なんと絵本も自分で買ってしまう保育士もいるのだとか!
子ども達のためだし・・・100円ショップで帰るものはついつい買ってしまいがちですが積もっていくと大きな出費になるので要注意ですよ!
集団感染の犠牲になってしまう
感染性胃腸炎、インフルエンザなど子ども達の間で流行っていると保育士も犠牲になってしまうことはよくあります。
休みづらい時期に限って犠牲になるともあり気まずくなってしまうこともあるので、注意が必要ですよ!
ヘアアレンジがどんどん上手になる
幼児のクラスの女の子たちはヘアスタイルにこだわる子もよく出てきます。
お昼寝の後は髪型が崩れてしまうので、「先生直してー!」というおねだりが始まります。
それの対応をしているといつの間にか編み込みや三つ編み等のヘアアレンジが上手になるということはよくあります。
トイレに行く時間がない
大勢の子供が相手だとトイレに行けないということもよくあります・・・。
忙しすぎてトイレに行けないなんて恐怖ですよね・・・。
においで誰が持っているものか分かる
名前が書き忘れている子供の服や、靴など誰のものか分からない!ということはよくありますよね。
しかし、ちょっと匂いを嗅ぐと「あ!あの子のだ!」と分かる保育士さんもいるのだとか。
周りに言うとびっくりされたり引かれることもありますが、子どもとそれだけ多く関わっている証拠ですね。
アニメや子供向けのキャラクター、エンタメなどに詳しくなる
子どもにとても人気のキャラクターや流行っているアニメの登場人物名が全部分かっちゃう、歌えちゃう、そして踊れちゃう!というのも保育士あるあるです。
自分に子どもがいなくても、いつの間にかアニメに詳しくなっているものなのです。
気付けばアニメソングを鼻歌で歌っていることもあるあるですし、流行っているエンタメのネタも子ども達はすぐに覚えてネタを言ってくるのですっかり覚えてしまうのです。
保育士あるある!男性保育士のお仕事
男性保育士はまだまだ少数派ですが、少しずつ増加してきています。
男性保育士だからこその保育士あるあるもあるので、ご紹介していきましょう!
こそこそ着替える癖がついている
保育園には更衣室が用意されているのですが、男性保育士用更衣室はない所もまだまだたくさんあります。
そのため、着替える場所がないということもしばしば。
こそこそと部屋の隅で着替える癖がついてしまって、つい家でも隅っこで着替える癖がついてしまうのです。
女性の対応が上手になる
女性が多い保育士会では、年配の女性や女性への対応がとても大切になります。
女性と接する時間が長くなればなるほど対応も上手になりつつあります。
飲み会の席で女性にお世辞を言ってしまうこと等あるかもしれませんね。
女性の本性に不覚にも気付いてしまう
女性が多い保育士の職場ともなると、本性に気付いてしまう・・・!ということもありますよね。
抱いていた理想が壊れてしまった、幻滅をした等の悲しい声も聞こえてきますよ。
子どもの扱いには慣れていると言われがち
若い男性はだいたい小さい子どもの相手が不得意だとする方も多いのですが、男性保育士は子どもの相手が当然上手です!
友だちの子どもや外出先でもそのスキルが発揮、「子どもによく慣れているんですね!」と声をかけられることもしばしば。
一部の保護者からたまに警戒されることも
まだ男性の保育士へ偏見や怪しみを抱く保護者の方もいます。
特に。女の子のお母さんからは男性保育士が担任なのは嫌、一緒に遊ばないでと言われて困ることもあります。
逆にお母さんに気に入られると色々詮索されてしまうので、色々複雑で嫌ですね。
保育士あるある!保育士のプライベート
保育士はプライベートもなかなか気が抜けない職業なのです。
外出先でも保護者や子どもにあったりすることはよくありますし、色々大変なんですよね・・・。
出会いがなかなかない
保育園によっては女性保育士しかいないということも普通にあります。
男性保育士がいたとしてもたった一人しかいなかったりとか、出会いの場は限られます。
保育士たちは仕事も忙しいし、出会いがなく結婚の悩みを抱えている方も多いです。
プライベートでも一人称は先生
自分の子どもや友達の子供などにプライベートで話している時、ついつい自分のことを「先生」と言ってしまう方も多いのではないでしょうか。
かなり恥ずかしいですよね・・・。
言葉の頭に「あ」や「ご」を付けちゃう
保育園で働いているとよく頭に「あ」や「ご」を付けてしまうことも多いのではないでしょうか?
そしてそれがプライベートでも出ちゃうとかなり恥ずかしいんですよね・・・。
子供扱いしているわけではないですが、友達に「お荷物」「ごあいさつ」と言ってしまうのです。
気付いたら動揺を口ずさんでいる
料理中、掃除中などいつの間にか童謡を口ずさんでいたり鼻歌を歌っている保育士さんはいませんか?
最近の流行の歌よりも童謡の方が得意だし馴染みがあるから仕方ありませんよね!
ジャージでもスッピンでも外出ができる
保育士の仕事着はほとんどジャージ、そのため更衣室がない保育園ではジャージで出退勤をしなくてはいけません。
そして顔は汗だくでスッピンになっているため、プライベートでもジャージやスッピンが平気になってしまうのです。
子どもが関連したニュースに敏感になっている
ニュースで子育てに関することが聞こえてくるとついつい見入ってしまう、自分には子どもがいないのに自然と見てしまうのです。
そして、子ども関連の情報やニュースを全部見てしまうということもしばしば。
買い物に行ったら保育関連の物を探してしまう
やっとの休日に自分の洋服を買いにデパートに行ったのに保育に使えるものを買ってしまう、そして自分のものはわずかだったり買わなくて終わったり。
結局休日も仕事に使っているということはありがちです。
散歩中の保育園児を見ると気になって仕方ない
有給をせっかくもらってショッピングやお出かけをしている時に外で他の保育園の散歩姿を見かけるとつい気になってしまいませんか?
どんなことをしているのか、保育士の立ち位置は正しいのかなど。
細かくチェックをして安全面を気にしてしまうのです。
外出先で知らない子どもにも笑いかけてしまう
レストランの待ち時間や公園などふとした時に知らない子どもと目が合うことってありますよね。
思わず笑いかけちゃて子どもに警戒されたなんてこともあるのではないでしょうか?
でも子どもを見るとやっぱりにこにこ笑いかけたくなっちゃうんですよね。
SNSへの投稿もうかつにできない
ツイッターやfacebookなどのSNSサイトに登録しているけどどこで保護者や保育園の関係者と繋がるのかわかりませんよね・・・。
そのため、とても投稿に気を遣いますし知らないうちに検索されていたりフォローされているかもって思うと仕事の愚痴を書きたいのに書けません!
保育士あるある!周囲からの保育士イメージ編
保育士ってこんな感じという勝手なイメージに悩まされている保育士も少なくありません。
現実よりも良いイメージを持たれることも多いので、嫌な気持ちになることも。
保育士はかわいいと勝手に思われる
保育士は見た目の年齢が若い人が多いし。子供といる時間も長くなるので自然と若くなることも。
そのため、かわいい人が多いというイメージを自然と持たれているのです。
保育士なんだからモテるでしょ?そんな事言われても出会いがないのです。
どんな子どもでも簡単に手懐けられると思われる
保育士なんだから子どもの相手が上手だし、初めて会ったどもは簡単に手懐けられると思われていることもしばしば。
そんな、初めて会った子供とすぐに打ち解けることなんて保育士でもなかなかできないですよね。
子供は慣れているから、子育ても当然上手だと思われがち
結婚して子供が出来たら、お姑さんからよく言われませんか?
「保育士なんだから子育てなんて楽だよね!」って・・・。
いえいえ!そんなことはありません。保育士だから自分の子育ても上手にできるなんて限りません。
子育ての悩みはみんな同じで、困った時は相談したいのです。
保育士だから楽だと思われる
保育士は子供と遊ぶ仕事だから楽でしょ?という周囲からのイメージに悩まされる保育士さんも多いですよね。
保育士は簡単な仕事ではないし、給料も低いしそんなこと言われたらむかつく!という方がほとんどです。
器用だと勝手に思われる
保育士は制作の業務やピアノなどで手先を使うことが多いので、器用だとどうしても思われがちです。
でも、全員が器用だなんてそんなことはありません。
不器用な保育士だってちゃんといるんですよ。
ピアノが弾けるのは当然だと思われる
保育士はピアノが弾ける、このイメージは定着しています。
しかし、ピアノが苦手な保育士だっているので、そんな保育士達はイメージに苦戦するのです。
保育士だからってピアノが上手、弾けるということはありません。
保育士は優しい!と勝手に思われる
男性の中には保育士は怒ることはない、ずっと優しいという勝手なイメージを持たれることが多いです。
付き合ってからイメージと違った!保育士だから心が広くて優しいんじゃないの?と思われるのは本当に困りますよね。
保育士だって怒るんですよ!?
保育士あるある!保護者との関係編
次は毎日顔を合わせる子ども達の保護者との関係に関するあるあるをご紹介します!
プライベートを嗅ぎ回ってくる
何故かプライベートを嗅ぎ回ってくる保護者って多くないですか?
デートをしている現場を保護者に見られたら次の日には保育園に噂が広まっていたり、家が近いと洗濯物まで見られていたり!?
プライベートまで保育園の先生でいるなんて大変ですよね。プライベートくらい楽にさせてください・・・。
夫婦仲が悪いほど仲良しアピール!
保育士向けにやたら夫婦仲が良いアピールをしてくる保護者っていませんか?
教育に力を入れていたり、何かと問題を指摘してきたりするモンスターペアレントは夫婦仲が悪いことが多いのです。
しばらくして離婚したという話も飛び込んでくることがしばしば。
子どもがお気に入りの先生にはなぜか優しい
気難しいと噂されている保護者でも自分の子供が気に入っている保育士には優しいということも。
あからさまに態度が違って、そこまで変わる?とビックリするかもしれませんね!
子どもの噂話は保護者にとっては絶大な効果を及ぼすのです・・・。
行事の役ぎめでトラブルが起こる
発表会で劇をするとなると、子どもの役ぎめに口出しする保護者はよくいます。
役ごとに人数は決まっているから、主役が限られた人数になるのは仕方ないはずなのに、いつの間にか主役が多い劇になっていたということも。
保育士なのにどうして出来ないの?と思われがち
これは、保育士が保護者になった時の出来事。
保育士で子供がいるのなら、当然保育園で働くために保育園に子供を預けるという必要性も出てきます。
子供を保育園に預けていて忘れ物、または体調不良に気付けなかった時に「あのお母さん、保育士のはずなのにどうして気づかないの?」と言われたりします。
保育士だって気づかないこと、出来ないことはあります!
子供と保護者からの好感度の差が厳しい
子ども達にはかなり好かれている自信はあるのに、保護者から聞いたら全く違うということを聞いてしまうことも!
かなりショックですよね・・・。
また、子供ウケと保護者ウケのギャップがあるのが難しいという意見もありました。
保育士あるある!お悩み編
保育士の悩みはたくさんあります、保育士が持つ悩みをご紹介していきましょう!
保育園を辞めたくても辞められない
保育士不足が深刻化していて辞めたくても辞められない、辞めたいと訴えてもダメ、と断られる保育士さんも多いのではないでしょうか?
人間関係が悪くて、体力が追いつかなくてと退職したい理由を言っても引き止められてしまいます。
研修がとても重くて大変
休みの日、仕事後に行われる研修は本当に疲れるし負担が大きいですよね。
時には自分の保育を皆に伝えたり、指揮を執るなど大役を任命されることもあるので、キャリアアップのためとは言ってもとても負担になるでしょう。
研修報告書も書かなくてはいけないので、キャリアアップのためとは言っても負担は大きいものになります。
残業が多くて辛い
先輩保育士が残業をしていると自分も帰れないということが多いのではないでしょうか?
自分の仕事は終わっているけど気を遣ってしまう、早く帰りたいけど言い出せない、そして残業はどんどん増えていってしまいます。
ほとんどはサービス残業で給料は安いまま、そんなことは地獄ですよね。
書類の山を見て辛いと感じる
書いてもひっきりなしに来る書類に悩まされる、その書類の山を見ると「もういやだ!」と思う方も多いのではないでしょうか?
書類は残業の原因になることも多いのです・・・。
膝の黒ずみがひどい
子供と同じ目線で話すことを求められるので、保育士は床に膝を付く機会はどうしても多くなってしまいます。
必然的に膝の黒ずみ、乾燥が目立つことになり足すら出せない状態に!
子どもの名前が難しくて覚えられない
子どもの名前が最近難しくなってきていますよね、いわゆるキラキラネーム等。
読めないし覚えられない、そんな悩みも現代ならではのものです。
保育士あるある!人間関係の悩み
ここからは保育士の人間関係についてのお悩みをご紹介していきましょう!
園長のヘルプに気遣いをしなくてはいけない
普段クラスの担任をしない園長も保育士の急な休みに対応しなくてはいけないため、クラスのヘルプとして現場に入ることもよくあります。
とっても有り難いのですが普通の保育士とは違うので、雑用を頼みづらくて気を遣わなくてはいけません。
掃除お願いします、机を片付けて下さい等の細かなお願いも出来ないので無難な頼み事で終わってしまいます。
土曜保育は誰と担当になるかで憂鬱になったりする
土曜保育は普段と違って子どもの数も職員の数もかなり少なくなります。
職員と2人で数人の子どもを見て終わりということもたくさんあるので、苦手な同僚や先輩と組まされると憂鬱で仕方がないというのも保育士ならではのお悩み。
土曜保育はとても暇なので、気まずくて仕方がありません。
せめて3人ならいいのですが・・・、仲のいい同僚とならハッピーで終わりますけどね。
保育園の外で繋がりを求めてきたがる保護者
保護者も保育士もSNSアカウントを持っているので、保護者から「先生のアカウントを教えてよ!」「友達登録して!」と頼まれることもあるのです。
保育士としてはプライベートなことも書いてあるので、出来れば登録とかしてほしくないのです・・・。
休憩室は先輩や上司の陰口だらけ!
女性の比率がどうしても多いので、休憩室は陰口だらけとなることは仕方がありません。
先輩や上司の陰口、日頃のうっぷんなどを晴らす場となり休憩室の扉が空いたら一度皆で黙ったり・・・。
陰口の相手が来るかもしれないので、ヒヤヒヤしながら話すのも保育士ならではのあるあるです。
保育士あるある!保育士の転職
ここからは保育士の転職をあるあるとして、ご紹介していきます。
求人情報で手当の有無をしっかり確認する
保育士は無休でのサービス残業がとても多いので、求人の中から残業代が出る、研修の手当や給料が出るなどしっかり確認をします。
交通費、社会保険も要チェック項目として厳しく見ます。
別の職種に転職したい時はスキルがないと思われる
保育士はやはり他の職種の人から見ると、「子供とぬくぬく遊んでいる」としか見えないみたいです・・・。
他の職種に転職したい!と思っても「パソコンは使えるのか」と確認されたり、ひどいと「計算はできるか」と社会人スキルをことごとく疑われます!
それくらい出来る!って言い返したくなりますよね。
転職したら前に辞めた保育士と再会してしまうことも!
今はとても保育士不足が問題化しているので、一度保育園を退職しても再就職先はたくさんと言っていいほどあります。
何度も転職をして理想の保育園を探すことも可能なんですね。
そんな中転職した先で、数年前一緒に働いていた保育士と再会する!ということもあるようですよ。
辞めようとしたら突然スカウトが来る
前述しましたが、今は本当に保育士が不足しているので保育園を辞めるという噂が流れると、別の保育園にスカウトをされるということもあるようです。
パート保育士に正社員登用という条件を出してスカウトをするという形でもあるとのこと。
大変長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?
保育士あるあるは保育士にしか分からないっことがたくさん詰まっていましたが、これを読んで「保育士って大変なんだなあ」と分かって頂けたかと思います。
保育士がプライベートでも先生でいなくてはいけないというのは驚きでしたよね!
保育士はプライベートまで先生なわけではありません、プライベートで知っている先生を見かけてもそっとしておいてあげてください。
他にも面白い保育士あるあるがあるので、保育士あるあるを通じて保育士に共感してくださったら嬉しいです!